自立支援医療制度
自立支援医療制度
自立支援医療制度
自立支援医療制度とは
精神疾患により、継続的な通院・在宅医療による精神療法や薬物療法の治療を受けている方を対象とした医療費助成制度です。
医療費の自己負担額を軽減する公的な制度であり、条件を満たした方に適用されます。
当院では外来、在宅医療、デイケア等における自立支援医療制度の適用に対応しております。
対象者・対象疾患
外来通院のみでなく、在宅医療(訪問診療・訪問看護)やデイケア通所をしている方も対象です。
対象疾患例
- 統合失調症
- うつ病、双極性障害などの気分障害
- パニック障害や不安障害
- 知的障害や発達障害
- てんかん
- 不眠症
- PTSD(心的外傷後ストレス障害)などのストレス関連障害
- アルツハイマー型認知症、血管性認知症など
自己負担額
自立支援医療制度を利用すると、自己負担割合が1割に減額されます。
また、所得区分等により月額上限負担額が決定し、1か月の負担合計額が月額負担上限額に達したあとは、それ以上の負担をして頂く必要はありません。
申請に必要なもの
- 申請書(自立支援医療支給認定申請書)
- 個人番号(マイナンバー)カード
- 本人確認書類
- 診断書(自立支援医療申請用)
- 健康保険証
- 指定したい医療機関・薬局等が分かるもの
- 市民税課税証明書の原本
ご利用までの流れ
STEP
当院医師、またはスタッフに「自立支援医療制度を受けたい」旨をご相談ください。
STEP
当院にて「診断書(自立支援医療申請用)」を作成し、お渡しします。
※ご用意までに1~2週間かかります。
STEP
必要書類を添えて、各市町村の窓口で支給認定の申請を行ってください。
STEP
申請から1~2か月後に「自立支援医療受給者証」と「自己負担上限額管理票」が送られてきます。
STEP
当院受診時に「自立支援医療受給者証」をご提示ください。
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